



ピストンバルブの後端にスプリングを配置し、スプリングの押圧力とLSRの射出圧によりゲートの開閉を行う、フィーサ独自のバルブゲート方式です。
Gate Opened
LSRの樹脂圧がかかると、ピストンが後退し、ゲートが開く。

Gate Closed
LSRの樹脂圧が下がると、スプリングの反発力でピストンが前進しゲートが閉まる。


LSRの物性低下と加硫を防ぐために水冷ジャケットを内蔵、チラー水が循環する構造です。
各キャビティへの充填量調整が容易にでき、しかも成形中に調整可能です。

ノーバリを目的とし、金型プレートから断熱プレートまで一枚、一枚高精度の平面研削加工をしています。
システムを組み込むため断熱プレートを入れて12枚で構成しています。
シムゲート内のLSRが加硫しても、固定側のキャビティプレートから順に取り外し、加硫している箇所を取り除くことができます。
固定側キャビティプレートを可動側に連結して分離できノズルの冷却時間の短縮、ノズル内での加硫を未然に防ぐことができます。
シムゲート金型は、可能なかぎり、真空引きに頼らず独自のノウハウで、エアー排出とノーバリを可能にし、サイクルタイムの短縮を実現します。
シリコーン製品の脱型には、エジェクター機構に加え、リブ形状やボス形状の一部に表面処理することで、脱型時のストレスを緩和させています。
シリコーンとプラスチックの同時成形システムの開発がすすみ、新しい需要を喚起しています。


コア(可動側金型)は同じ、キャビのみ替える。

裏側にも異材質(異色)が必要な場合、中間プレートによりコアを替える必要がある。

