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導入事例 No.08 マニホールド用流量調整装置(RCS)をピンゲート金型に使用してみました!

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導入事例 No.08 マニホールド用流量調整装置(RCS)をピンゲート金型に使用してみました!

PLAGATE CASE STUDY No.8 GG社様

 課 題 

ピンゲート金型において、ゲートの配列及びゲートサイズの選定が不適切だった場合に、ゲート部を溶接で埋めたり、または穴径を拡大したり金型の修正加工が必要となる。

 提 案 

北関東営業所担当者による解決策の提案。
マニホールド用のRCS(ラチェットレンチひとつで流量を簡単調整可能)を金型にも取り付けてみる。




 効 果 

RCS装置をストリッパープレートの中に組み込み、流量調整用のボルトを回すことで、ランナーからゲートへ流れる樹脂量を調整することが可能となり、金型ゲート部の修正加工が無くなる。


 

射出流量調整ユニット
RCSシステム

フィーサの基本開発コンセプトでもある「誰でも、簡単に、汎用性」を追及し、高価な射出タイミングシステムを開発するのではなく射出流量を可変することに重点をおきました。
プラゲートシステムに限定せず、オープンタイプのホットランナーでも「幅広く導入」でき、ホットランナーを含めた「金型に関わるトータル費用低減」に貢献します。

射出流量調整ユニット
RCSS18システム

RCSシステムの後継システムです。
マニホールドの設定可能な厚みが現行65mmから最小45mmになりました。
固定ボルトがなくなりマニホールドへ締結時のバランス管理が不要です。

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