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導入事例 No.12 フィーサ エアバルブ「VSノズル」は流動性が大幅UP!

導入事例 No.12 フィーサ エアバルブ「VSノズル」は流動性が大幅UP!

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導入事例 No.12 フィーサ エアバルブ「VSノズル」は流動性が大幅UP!

PLAGATE CASE STUDY No.12 KK社様

 課 題 

・樹脂:PP+T20
・製品寸法:1000mm×600mm トラックのエンジンカバー部品
・重量:約1.2kg
通常は2点or3点ゲートで流すような製品であるが、ウエルドは極力なくしたいため、センター1点のゲートとしたい。

 提 案 

東京営業所担当者による解決策の提案。
エアバルブ VS080のご提案。
VS080は、最大ゲート径がφ6のうえ、バックストロークが6mmのため流動性が大幅に向上。


 効 果 

多点ゲート時では必須である「ウエルド位置変更のための煩わしい条件設定」をすることなく、良品を取ることを可能とした。
もちろんゲート切れは良好!!!
VSノズルは、成形機ノズル直下にゲートを設定することが出来ないのでマニホールドブロックを使用しセンターを振らなければならないが、その分ゲート点数を減らせたことにより型費も低減できた。

本ご案件の製品サンプルをご覧になりたい方は、営業担当者へご連絡ください!
また、製品形状等により1点ゲートでは充填できないものもありますので、ご案件毎にお問い合わせください。


プラゲートエアバルブ
VS080/VS063/VS025

プラゲートエアバルブVS型では、タイミングコントローラーを用いることで各ゲートの開閉タイミングの調整が可能です。
ノズルサイズやゲートサイズのバリエーションも豊富なため、幅広い分野の成形品に対して、生産性の向上を実現します。

日本初のホットランナーを
開発

FISAの主力商品であるプラスチック射出成形ノズル「PLAGATE」を開発したのは1974年。ランナーを発生させずに製品のみを成形できる射出ノズル(ホットランナー成形技術)を、日本で初めて開発したのがFISAでした。 しかも、FISAのそれはノズルに内蔵されたスプリングでゲートの開閉を行う「樹脂圧による自動ゲートカット機構」のホットランナー。糸引きや突起が生じない製品がつくれ、装置全体の大きさも小回りが利くサイズになっています。

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