ホットランナーの種類
ホットランナーの種類とは
ホットランナーは「オープンゲート」と「バルブゲート」の2種類に分かれます。
大きな違いは名前の通りで、ゲートが常に空いている状態かゲートを開閉するバルブ機能が付いているかという点です。
オープンゲートはノズル内部に「糸引き」「たれ落ち」抑制のためのチップが入っている物が多く、これらの形状等に違いはありますが、基本的に1種類のみです。
一方、バルブゲートは複数種類があり、「エアバルブ」「スプリングバルブ」「油圧バルブ」等、様々なバルブ方式があります。中でも昨今の射出成形では、エアバルブが多く採用される傾向にあります。
そのため、エアバルブのみ「バルブゲート」と呼ばれる事もありますが、あくまで「バルブゲート」のうちの1種類というのが正しい認識です。
FISAからのご提案 ホットランナーの良さを実感
フィーサの
ホットランナー
フィーサでは、「オープンゲート」から「エアバルブ」「スプリングバルブ」と
様々な種類のホットランナーをご用意しております。
対象となる製品(樹脂)、金型、コスト面によっても
ホットランナーの使い分けが重要であり、このような様々なニーズへのご提案が可能です