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メルマガ2019年5月号 フィーサ製品ご紹介特集「成形品質向上と使い易さのAHノズル」

メルマガ2019年5月号 フィーサ製品ご紹介特集「成形品質向上と使い易さのAHノズル」

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メルマガ2019年5月号 フィーサ製品ご紹介特集「成形品質向上と使い易さのAHノズル」

今月の特集
今回は、フィーサ中部支社の営業担当がお勧めする『フィーサ AHシリーズ』のご紹介です。

AHシリーズの特徴

AHノズルは、NHノズルと同様にスプリングを使用したホットランナーノズルです。 金型に組み込んで温度を上げるだけで成形可能です。

「どのようにしてゲートが開くのでしょうか?」
射出圧がスプリングのゲートシール力を上回ると”勝手に”ゲートが開き、キャビティに充填されます。射出、保圧の工程が終わるとスプリングの力で”勝手に”ゲートが閉じます。
スプリングの力でゲートシールをしているだけですが、その効果は絶大です。

※ゲートシールをしている
     ↓
 タレ落ちがなくなる
     ↓
 計量の安定やコールドスラッジの低減


※ゲートシールをしている
     ↓
 糸引きがなくなる
     ↓
 金型の破損を低減

これらの効果は全て成形品の品質向上に繋がります。
不良を減らし、不必要な修理を減らすことは、そのまま利益に繋がります。

実際に使用されているS製作所 ご担当者様の声

品質の良いモノづくりには、良い金型を作る必要があります。良い金型を使いこなすことにより、不良をなくし、お客様が満足のいく製品を提供したい。この事を常に考えています。
コールドランナーの金型だと糸引きが発生し、金型にダメージを与えてしまうこともあり、フィーサさんのゲートシール機構ホットランナー「AHシリーズ」を使用しています。
「AHシリーズ」を使うことで、金型としてタレ落ちがおきないので、不良低減になっています。メカニズムがシンプルなのも気に入っているポイントです。
シンプルなので自分たちでメンテナンスも容易にできますしね。部品の調達もすぐに出来るというのは、生産現場としては非常に安心できます。

S製作所 ご担当者様、ご協力ありがとうございました。
フィーサでは今後もお客様の声をもとに励んで参ります。

プラゲートノズル
AH2/AH4

エンプラ、難熱性樹脂への対応にすぐれており、成形品の品質アップや生産性の向上につながります。

 
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