メルマガ2020年5月号 「スプルをなくして成形サイクル短縮と不良率低減!!」

ピンゲートやサイドゲートの金型で射出成形をしていて、ちょっと成形サイクルを上げようと冷却タイムを短縮したら、スプルがちぎれて、冷却タイムを元に戻したご経験はありませんか?
成形品肉厚は、せいぜい1~2mmぐらいなのにスプルの太さがφ8ぐらいあって、スプルが固まるまで無駄に冷却タイムを伸ばしてるなんてこと、よくありますよね。
スプルさえなければ、あと5秒は成形サイクルが稼げるのに。。。
そこで、お役に立つのがフィーサのホットランナーシステム『プラゲートNHシリーズ とAHシリーズ』です。
フィーサのNHシリーズ とAHシリーズは、スプリングを内蔵した独自のバルブゲートシステムで、成形機からの射出圧力だけでゲートを開閉するシンプルでコンパクトな構造になっています。
だから、金型のスプルの部分をこのホットランナに置き換えるだけでスプルレス成形=成形サイクル短縮が実現できちゃうんです。
しかも、1ショットごとにゲートが完全に閉じるので、糸引き・たれ落ちがない+サックバックによるエアの巻き込みもなくなるため、シルバーの不良が激減する効果もあるんです。
成形サイクルは上がって、不良率は下がる、いいこと尽くしのホットランナーなのに、価格はとてもリーズナブルなんです。
サイクル短縮と不良率低減によるメリットで、ホットランナの費用は1~2か月で償却できることが多いんです。
実際にお使い頂いたお客様の導入事例はこちら▽
導入事例 No.09 フィーサ独自のシンプルなゲート開閉システム! |
メルマガ2018年11月号 インタビュー特集 NHタイプをご愛用いただいているお客様 |