TOP > 導入事例 > 導入事例 No.04 ホットランナー内に洗浄剤(パージ剤)、いいの⁈

導入事例 No.04 ホットランナー内に洗浄剤(パージ剤)、いいの⁈

導入事例 No.04 ホットランナー内に洗浄剤(パージ剤)、いいの⁈

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
導入事例 No.04 ホットランナー内に洗浄剤(パージ剤)、いいの⁈

PLAGATE CASE STUDY No.4 フィーサテスト

 課 題 

お客様より「ホットランナー内に洗浄剤(パージ剤)は流していいの?詰まったりしない?」などの質問を頂くケースがあります。
万が一詰まらせてしまうと、ホットランナーを分解しメンテナンスをしなくてはなりませんので、慎重になるのも当然です。

 提 案 

中部支社営業担当者監修のもと、フィーサ社内にてあるメーカの洗浄剤(パージ剤)を使用して色替えテストを実施。
今回のテスト使用ノズル【NH2 ゲート径Φ2.6】

 効 果 

掲載写真は上記色替えテストで成形したサンプル(成形材料:PP、製品重量:約20グラム)です。
黒色PP⇒洗浄剤(パージ剤)を10ショット成形⇒ベージュPPに色替え、洗浄剤からベージュPPに置き換えるのも少量の成形材料で済みました。
使用した洗浄剤は金型内でパージではなく射出成形することも可能です(洗浄剤(パージ剤)の種類、金型によっては成形出来ないものもあります)。
「あるメーカ」⇒どのメーカのどの洗浄剤を使用したか気になる方は…、営業担当までお問い合わせください。又、お問い合わせフォームからも承っております。

 

プラゲートノズル
NH2/NH4

プラゲートノズルNH型は、熱可塑性樹脂射出成形用の金型に組み込んで使用します。スプルーやランナーのムダをなくして成形できる、ホットランナーシステムです。ノズルの機構は外部駆動装置を使わずに、樹脂圧力を動力としてゲートを自動開閉する、フィーサー独自のバルブゲートシステムです。

金型メンテナンス
タイ工場のご紹介

FISAでは、タイに金型メンテナンス工場を設立。ホットランナーの販売およびアフターサービスはもちろん、金型の製造および金型メンテナンスを行っています。 日本や中国、韓国で製作した金型をタイでメンテナンスする際は、当社工場をご活用ください。当社が金型メンテナンス工場をお貸しいたします。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加