導入事例 No.01 毎月1,500kg廃棄していたランナーがホットランナー化で『ゼロ』に！
PLAGATE CASE STUDY No.1 AA社様
課 題
成形材料：PA66+GF50%
成形品：80mm×15mm×8mm雑貨小物の１６個取り
毎月排出される1,500kg、原材料費120万円相当の廃棄ランナーを削減したい。
提 案
中部支社営業担当者による解決策の提案。
フィーサ「PLAGATEノズル」とマルチゲート用マニホールドを組み込んだ、金型の16点ゲートホットランナー化。
【提案ノズル：NH2-1818-08】
効 果
再利用もできず廃棄するだけだったランナーの排出がゼロになった。
2000年に起面し2014年に金型を更新、14年間で削減できた原材料のランニングコストは２億円超にもなった。
プラゲートノズル
NH2/NH4
プラゲートノズルNH型は、熱可塑性樹脂射出成形用の金型に組み込んで使用します。スプルーやランナーのムダをなくして成形できる、ホットランナーシステムです。ノズルの機構は外部駆動装置を使わずに、樹脂圧力を動力としてゲートを自動開閉する、フィーサー独自のバルブゲートシステムです。
半世紀にわたり培ったノウハウと技術力
FISAの創立は1961(昭和36)年。当時から変わらずお客様の要望を叶えられるような製品開発をベースに独自技術に磨きをかけて今に至ります。常に革新を怠らず大きく踏み出して行こうという精神のもとで生まれたノウハウと技術力は今や世界に通じるものへとなりました。より先の未来へ前進しようと思う社員一人ひとりの誠心誠意の努力がFISAの最大の強みです。
