スタックモールド
スタックモールドとは
メリットとデメリット
─ メリット
スタックモールドのメリットは、上記説明の通り、金型一面で二面分の製品取りが可能になることで、生産効率が向上するという点にあります。
─ デメリット
一方、デメリットは、製品面が増える分、金型サイズは大きくなるという点があります。
また、エアバルブ式のホットランナーでは、ノズル後部に外部駆動装置(エアシリンダ)が必要となるため、基本的に背中合わせのゲート設定が難しく、ゲート位置の制約やマニホールド形状が複雑になるといった課題も出てきます。
プラゲートノズル(スプリング式バルブ)の場合
フィーサのプラゲートノズルは、バルブ構造を全てノズル内に内蔵しているため、マニホールドを挟み、背中合わせのゲート設定が可能です。
これにより、マニホールド形状はシンプル且つ、金型の自由度も非常に高くなります。
解決策 FISAからのご提案
NH・AH シリーズ
フィーサのスプリング式バルブゲートホットランナー「NH・AHシリーズ」では、
駆動源が内蔵の特殊スプリングと射出時の樹脂圧力のみで、
確実なゲート開閉を行い、外部駆動装置を必要としません。
これにより、金型の総厚を最小限にとどめたスタックモールド化も可能となり、
金型費用の削減などにも貢献致します。
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