導入事例 No.18 熱可塑・熱硬化 どちらもあります。ランナーレス成形。

PLAGATE CASE STUDY No.18 PP社様
課 題
一次で樹脂成形。二次でシリコン成形を行いたい。
熱硬化性のシリコン材はランナーを再利用するのが不可能。
しかも材料コストも非常に高価であるため、ランナーをあまり出したくない。
提 案
中部支社営業担当による解決策。
一次の樹脂成形ではプラゲートノズルNHを提案。
次のシリコン部分は【フィーサSIMGATE® System LIM(液状シリコーンゴム)成形装置】シムゲートノズルを提案。
効 果
二次成形でシムゲートを使用することにより余分なランナーができず、大幅な歩留まり効果を生んだ。
また、プラスチックと接着性のあるシリコンを使用することで、シリコンが接着された状態の成形品が取り出せるため、生産の効率化も実現することが出来た。