導入事例 No.08 マニホールド用流量調整装置(RCS)をピンゲート金型に使用してみました!

PLAGATE CASE STUDY No.8 GG社様
課 題
ピンゲート金型において、ゲートの配列及びゲートサイズの選定が不適切だった場合に、ゲート部を溶接で埋めたり、または穴径を拡大したり金型の修正加工が必要となる。
提 案
北関東営業所担当者による解決策の提案。
マニホールド用のRCS(ラチェットレンチひとつで流量を簡単調整可能)を金型にも取り付けてみる。
効 果
RCS装置をストリッパープレートの中に組み込み、流量調整用のボルトを回すことで、ランナーからゲートへ流れる樹脂量を調整することが可能となり、金型ゲート部の修正加工が無くなる。